
「ノリックって呼んでください。」といつも言っている私。すぐにみなさん、「ノリック!」とか「ノリックさん」と言ってくださるのが嬉しい。でも、今まで「何故ノリックなのか?」を知っている人がほとんどいなかったんだが、最近「ノリックってあのノリック?」と言われることが増えた。それも50代の人が多いかなぁ・・・
そう、あの“阿部典史”のニックネームのノリックNorickです。500ccのバイクのライダー。漢字は違うが同じ“のりふみ”である私。“のりふみ”って四文字で、特に海外経験が多かった私は、外人さんはこの四文字の”のりふみ”をなかなか綺麗に発音してくれない。
そんなとき、500ccのレースを見て、”阿部典文”と言うライダーの存在を知る。そして、その典文が“ノリックNorick”と呼ばれていることを知り、私も”Please call me Norick!”と言い始め、気づけば日本人からもノリックと言われるようになり、今では嫁も”ノリックNorick”と呼ぶw
おかげさまで、みなさん私の仲間をすぐ覚えてくれるし、気軽に”ノリック”と言ってくれる。それが嬉しいですよね。
ゴルフ仲間ももちろん、子供から大人までノリックと呼んでくれる。みなさん気軽に久死んでくれるのは名前のおかげかなぁ・・・。
ノリックNorickこと“阿部典史”と私は同世代。でも、最近の人が“阿部典史”を知らないのは残念ながら交通事故で彼は亡くなっているから。2007年に32歳でなくなってしまっている。詳しい内容はググるとすぐ出てくるから、ココでは書かないが、すごく寂しい。それ以来、ノリックは私こと加藤のりふみが受け継いだ感じになるが、彼ほど偉大な人物にはなれないね。彼のゴルフの腕は知らないが、少なくとも彼よりゴルフは上手いと思いたいね。
いずれにせよ、“ノリックNorick”という親しみやすいニックネームは“阿部典史”のおかげなので、本当に感謝しています。
バイクは運転しないが、ゴルフ場に行くのに良く車は運転するのでこれからも気をつけていこうと思う。