ロストボールは持って帰って良い?

今日はクリスマス。昨夜は家族でゆっくりクリスマスディナーをしっかり食べて、しっかり飲み、しっかり寝ました。健康に重要なのはしっかり食べて、寝ること。そして、健康に必要な適度な運動と言うことで、朝は天気が良かったので高槻ゴルフ倶楽部の周りを散歩してきました。

見ているとまたまたやりたくなるね。

 

みんな上手い!!!

 

 

特にこちらの13ホール目のショートコースは、グリーンが3段になっており、且つ手前が池になっていて超難関。ティーが1番手前だったら、ボールを落とす位置がポイント、奥のの2段目、3段目にボールを置いてしまうと、パターではティーに寄らず下手したらグリーンから外れ池まで行ってしまう。実際にちょうど散歩しているときに2段目に落ちたボールをパターで打っている人がいた。ギリギリグリーンには残ったがティーから大きく離れてしまった。ティーが1番奥の3段目の場合は、とりあえずのせるのが大変。ノリックも昔、2オン、8パットと悪夢を思い出した。

 

そんな楽しいゴルフ場の周りを歩いていると、ちょっと横道にそれるとこんな感じて淀川の風景も楽しめる。一瞬琵琶湖や海のようにも思えるので良い気分転換にもなる。

 

 

 

そして、ゴルフ場の周りを散歩していると良く身につくのがロストボール。

ちなみにロストボールについてウィキペディア(Wikipedia)に聞いてみた。

ロストボールとはゴルフにおいて用いられている用語であり、プレイ中にラフなどに打ち込まれたことにより見当たらなくなったボールのことである。ゴルフのルールにおいてはロストボールにはペナルティが課せられている。ロストボールとなった場合には最後にプレーした場所からできるだけ近いところで一打罰を課した上でプレーすることとなる。ルールではボールを見失った時点ではロストボールとなっておらず、ボールを見失ってから3分間は捜索する時間が定められており、その間にプレーヤーかキャディーがボールを見つけられなかった場合にロストボールとなるわけである。

 今日もたくさんあった。

綺麗なボール、かなり放置されているボールといろいろ。

 

で、ここで質問です!

このロストボールは持って帰って良いでしょうか?

 

答えは、

持って帰っては駄目

 

ロストボールは、打った持ち主がボールを探すのを諦めた時点で、ゴルフ場の持ち主になります。つまり、ロストボールを持ち帰ると、持ち主のものを盗んだと言うことで、「窃盗」。万引きと同じですね。

 

ということで、みなさんゴルフ場でボールを見つけたときは気をつけましょう。

 

さて、散歩中に見つけたこのボールをノリックが持って帰ったか、ゴルフ場に置いてきたかはみなさんのご想像にお任せしますね。

メリークリスマス♪