
ノリックです。今日も見ていただき有難うございます。娘の「これ何?」から始まったノリックのGARMIN MARQ Golferの勉強(笑)
ゴルフ場に行って、最初にコースを設定するときにいきなり“右”、“左”どちらを設定したら良いか困った人は私だけでしょうか?

よく分からなかったので、グリーンの“右”か“左”を選択するものだと思っていました。スタッフに「今日のグリーンは右、左どっち?」と聞くと、たいていは「どっちもです。コースによって違います・・・」という返事が・・・「そりゃそうだわ」と思ってしまうノリック。ということで、よく分からなかったので、「グリーンの変更は後でコース事にできる」と思って、いつも上にある“右”を設定していました。
それを今回まじめにググって調べたところ、結果的には
右:ベント芝
左:高麗芝
の設定だったようです。
ただ、まだまだ勉強不足なノリック、「ベント芝?高麗芝?って何?」というレベル。
と言うことで少しググって調べたら、いろいろ素晴しいページがあるのですね。
詳しくは、<ゴルフ ベントとコーライの違い>というキーワードで調べたら出てきますが、私なりに今後の自分用に少し整理すると以下になりました。(というより、ほぼほぼこちらの<【ベント芝と高麗芝】2つの違いとその攻略法とは?>をぱくってしまったので、詳しくはこちらを見ることをおすすめします(すみません))
ベント芝 | 高麗芝 |
西洋芝 | 日本芝 |
寒さに強く暑さに弱い | 暑さに強く寒さに弱い |
1年を通して緑色 | 夏は緑色、冬場は枯れて茶色 |
葉が柔らかく芝目が弱い | 葉が硬く芝目が強い |
ボールが転がりやすい | ボールが転がりにくい |
スピンがかかりやすい | スピンがかかりにくい |
元々西洋の芝のため寒冷型で暑さに弱い品種。西日本などの暖かい地域のゴルフ場では避けられていたが、品種改良を重ねて暑さにも強くな結果、現在の日本のゴルフ場のほとんどはベント芝のグリーンを採用。 芝の伸びが早く細かな手入れが必要で、葉が柔らかく芝目が弱いのが特徴。傾斜のとおりにボールが転がるのでグリーン上でも芝目をあまり気にすることなく打てる所も多くのゴルファーに好まれているとのことです。 | 元々日本に自生していた品種、日本の風土に適した芝。暑さに強く乾燥や病気にも耐性がある芝。葉が広く硬いので芝目が強いという特徴があります。芝の抵抗が強いので逆目になってしまうとボールが転がりにくくなる。 夏は緑色をしているが冬になると枯れて茶色。これは冬眠期に入ったという証拠で、伸びが少なくなり週1回程度の刈り込みで十分。 姫高麗芝と高麗芝の2種類が多く使われています。姫高麗の方が芝が細く成長が早いのでグリーンに使われているが、水はけがあまりよくない点もある。冬の変色がゴルファーにあまり好まれず近年はベント芝に押されつつあるとのこと。 |
ちなみに最近行ったゴルフ場の芝を調べてみると
- ゴールデンバレーゴルフ倶楽部 : ベント
- 猪名川グリーンカントリークラブ : ベント、高麗
- 三田レークサイドカントリークラブ:ベント
- 高槻ゴルフ倶楽部:ニューベント(フェアウェイとラフにはティフトン)
でした。
さて、ノリックここで大きな疑問
ベント芝と高麗芝のことを学べたのは本当に有難いのだが、この右(ベント)、左(高麗)の設定が実際にコースを回ったときにどのような影響があるのか分からないぞ(-_-😉
ということで、この設定が実際にどう影響しているかは調べますので、少しお時間を頂ければと思います。
今日も見ていただき有難うございます。